プロ野球にもの申す

最近、日本のプロ野球が元気がない。というか関心が無くなってきている。
まぁ、横浜が３年連続最下位というのも原因ではあるのだが…^^;

能力のある選手がどんどん大リーグにいってしまっている。
これを応援したりするものだが、よく考えて欲しい。それが日本のプロ野球にためになるのか？

というのは、どう考えても、日本のプロ野球より大リーグが上、という認識の元にこの構図は成り立っている。これじゃぁ、日本のプロ野球は大リーグのマイナーリーグになってしまう。

それでいいのか？　いいわけがない。だいたい、プロ野球関係者が、大リーグに行く人を応援してどうする。逆に文句を言うくらいじゃなきゃこまる。
そもそも、メジャーがア・リーグ／ナ・リーグの勝者同士の決戦を「ワールドシリーズ」と僭称し、かつその勝者を「ワールドチャンピオン」などとほざいている事自体に異議を唱えるくらいの勢いじゃないといかん。

あんなものは、「全米シリーズ」でありかつ「全米チャンピオン」であって、「ワールドチャンピオン」を名乗るならアジア各国などのプロ野球リーグを持つ国々のチャンプとの試合をやって勝ってから言え！　というのが本筋だ。

いつから、日本のプロ野球はメジャーの下部組織に甘んじるようになったのか。全く嘆かわしい限りである。