愛犬旅立つ…(´・ω・`)
今回はちょっと前のお話。
今月17日、我が家の愛犬エリー(ミニチュアダックス、♀)があの世へ旅立ちました。享年10歳と9ヶ月。死因は乳癌の全身への転移でした。
しばらく前、おなかに人間の親指大のしこりがあるのに気が付いたので病院に連れて行ったところ、腫瘍と判断され、開腹手術で摘出しました。その後の検査で癌であったことが判明しました。
手術後、しばらく元気はなかったのですが、だんだん回復し、手術時点では他臓器への転移認められなかったのでしばらくは大丈夫かな?と思っていたのですが、医者には「長く保って半年」と宣告されては居ました。
で、妹の結婚式の都合で数日ハワイに行くということで病院にエリーを預けていったのですが、預けた際、医者から「すでにずいぶん転移してますね。万が一があるかもしれません」とは言われていました。
で、私だけ16日に帰国し、両親は18日に帰国だったので19日にエリーを病院から引き取りに行く予定になっていました。
が、18日に自宅に留守電が入っていて、折り返し確認の電話をしてみると、17日に既に病院で亡くなっていたということでした。その日の朝まで食事もして散歩もさせて頂いていたのですが、夕方、眠るように息を引き取ったとのこと。手術から1ヶ月程度で、人間を比べてものすごく進行が早かったというのが印象ですね。
そんなわけで、18日夜に両親の帰宅後、亡骸を引き取りに行ってきました。そして20日、近くのペット用火葬場にて荼毘にふしてきました。写真はその際のものです。
本当はその日の内に日記に書こうかと思ったのですが、27日に長崎に嫁いだ妹の披露宴があり、彼女にそれが終わるまで伏せておこうと言うことで、万が一を考え書かないでおきました。
昨日、妹に葬儀の様子を納めた写真の入ったCD-Rを渡してきたので、blogに書けることになりました。CD-Rを渡した直後の妹は、ボロボロ泣き出して大変でした。やはり、室内で飼っていて、本当に家族の一員でしたからね…… 名付け親も妹でしたし。
そんなわけで、我が家からは家族が1名減ってしまいました。妹も先月長崎に嫁いでしまい、少々家の中が寂しいですね。 Greeの写真のところには、エリーの写真はまだ残しておこうかと思っています。
しかし、やはり、最期を看取ることが出来なかったのが残念でなりません。親類に預けたり、私が帰宅後に引き取っても仕事で留守中だったり、両親が帰った後だったとしても仕事で留守中だったりしたらそれはそれで大変&かわいそうでもあるので、何とも言えませんが… でもやはり、病院に預けられて寂しかったのが一因でもあるかなとも考えると、やりきれないものがありますね。
しばらくは寂しさ漂う我が家です。(´・ω・`)
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コメント
あうぅ・・・(T^T)
以前、ごっつさんから聞いていたので知ってはいたのですがぁ、
あらためて写真を見たりすると悲しみがこみ上げてきますぅ(T^T)
うちのミーシャやノンビリーが同じことになったら、
きっとσ( ̄∇ ̄;)大泣きするんだろうなぁ・・・
・・・
( ̄◇ ̄;)あっ・・・
ノンビリー、あと30年は生きるんだったぁ・・・
投稿: たんしお | 2004.11.30 17:00