中国旅行 詳細日記編 その4 广州観光編
7月15日(土)
8時頃起床。天気は雨。
今日は友人Aの結婚パーティー開催日。
とりあえず9時半頃にオフィスへ。通常、K&Aのオフィスは土曜も営業らしいんだが、パーティー当日だけあってほぼお休み状態。Aの母親と弟夫婦、それに弟さんの子供二人がパーティー出席のためにオフィスに来ていたので挨拶。
そういえば、このオフィスの写真でも撮っておこうかな、ということでこんな感じ。
2枚目の写真の真ん中の机に写ってるノートPCが俺の。ここの机を滞在中に借りて、メールチェックなんかしてました。
なかなか綺麗なオフィスでいいよね。
で、今日は、パーティーが17時からということで、Kも時間があるということで、日中は广州観光に行くことに。まぁ、実際にはKの目的は別だったようだけれど(苦笑)
10時頃、タクシーで广州へ出発。このタクシーの運転手さん、AやKがお客さんなどを乗せるときなどに固定で使ってる方だそうだ。今日は1日借り切るらしい。
10時半頃、广州につく直前に豪雨に。誰だ雨男は(苦笑)
まぁ、台風4号の影響かな。あとでニュースを見ると、中国南部での台風4号の被害が日本でも伝えられていたようで、广东省の東隣の福建省や、内陸の方はかなり被害が出ていたみたい。
で、广州についた頃には小降りor止んでいたり。
最初に、陳氏書院という、このあたりの陳一族のための霊廟?に立ち寄る。
建物の装飾が凄いことで有名らしい。
しっかし、一族の祖先をまつった廟を建てちゃうっていうのもすごいよね。
中には巨大な硯もあったりして… 良くあんなでかい硯石あったなぁ…^^;
12時頃、今度は六容寺というところに。
ガイドブックによると、「广州最古の建造物」とあるんだけど… 一番メインっぽい塔はコンクリート製だし、どれが古いんだ?^^;
しかもこの塔、実は上に行くほど傾いてる……よね?
頂上に近づくに従ってむちゃくちゃ怖い。階段が、塔の外周から中央を貫くように上階の反対側に繋がっていて、次の階段に行くのに外周を1/4ほど回るんだけど、手すりも低く、さらに傾いているのでむっちゃくちゃ怖い。足がすくむ。
なんか、タダ疲れただけな気がする……(;¬_¬)
お次は、1時頃、中山紀念堂に行く。孫文の業績をたたえて立てられたホールだが、中身はコンサートホール。日本武道館のようなものか。中の舞台脇のスクリーンを使って孫文の奥さんの宋氏の事をやっていたが、いまいち内容が不明。
14時頃、广州駅近くの時計店街に行く。ビルの1フロアに、幅150cmほど、奥行き80cmほどのショーケースを1~2個並べただけの個人商店がずらーーーーっと学校の理科室の机のような配置で並んでいる。その数50くらいはあっただろうか?それが数カ所あって、全部で数百店?? 大多数の「すべて偽物」と一部中国メーカーブランド品が所狭しと並んでいる。アメリカ?と思われる黒人やアラブ方面、ラテン系などのバイヤーとおぼしき人たちも買い付けに来ていた。
流石中国。商標・権利って何?という感じだ。
そのあと地下鉄で广州駅から公園前経由で烈士陵園という駅に移動。Kがジャスコでご祝儀袋(中国版で赤い袋)を買い、スタバでまったりしつつKの友人?の女性と合流(16時半頃)。日本語学科のコらしく、日本語が少しだけわかるそうな。「日本語学科の同窓生を紹介するからまた中国来てね」って…(苦笑)
どうも、その後の聞いた話を総合すると、この子がKの本命らしい。Aのパーティーに出席するということでおしゃれしていたというのもあるんだろうけど、おとなしめで可愛いコでした。今回はAのパーティーだけど、そのうちまたKのパーティーで顺德に来ることになるんだろうか?(笑)
その彼女を乗せて、再びタクシーで急いでK宅に戻る。総走行距離約110km。途中、K宅の下にある電脳街でUSBカメラを購入(Aの指示)。支度をして、いったんオフィスへ。オフィスにあるKのノートPCにUSBカメラをセットアップして事務所を出たのが18時半。ちなみにパーティー開始時刻は17時…… 遅刻やがなっヽ(`Д´)ノ
そんなわけで、ドタバタと日中は广州観光をしてきたわけです。ちょろっとだけ。
次はパーティーとそれに続く2次会以降の模様をお伝えします(笑)
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