電動アシスト化 ミニカー登録 リカンベントトライクへの道:決断
さて、リカンベントトライクを手に入れた物の、最初は手探りで使い方を模索。
まぁ乗りと勢いで手に入れてしまったので、普段使いのしかたと、電動化にあたっては先に挙げた課題の解決が必要。
まずは自室内での保管についてだけど、写真のとおり、やっぱりでかい。
が、なんとかエレベーターは立てて載せられたし、廊下もこの通り。ここから部屋までの廊下が一番の難題だったけど、まぁなんとか横にして持ち上げることで通過することが出来た。(半ば無理矢理な気もするが…)
このとおり、他の自転車2台の前になんとか搬入が可能に。まぁ、室内での保管方法は
これでは場所を取って仕方が無いのでもちっとなんとか考えないとならないとは思うが。
次は移動方法。
最初は色々試行錯誤して、ルーフキャリア+サイクルキャリア×3で屋根に乗せての移送していた。
しかし、この方法は虫対策などの他、積み卸し作業の方法にも課題が多く、スライドバーを導入したり脚立を用意したりと積み卸ししやすい様に色々と工夫もしてみたけれど、重たい車体を高いところへ持ち上げなければならないという根本的な問題は解決できないでいた。
車重20kg弱のノーマル状態ですら大変なのに、ここから更に重量が増加する電動化状態に至っては、この積載方法では早々に破綻(めんどくさくなる)こと請け合い。
知人はワンボックスタイプのミニバンでリカンベントトライクを車内積載していたが、自分のTrike Xよりもショートホイールベースの車種にも関わらず、後輪が運転席と助手席の間まで達していた(フェアリングが付いてはいたが)。
そんな中最初は出来るとは思っていなかったが、よくよく寸法を測ったりしているうちに、「あれ? これ、もしかして、入るんじゃね?」と思い始めてしまった。
そう。入ってしまったのだ、車内に。恐るべし、SUBARU レヴォーグ。
車内積載するために、シートの高さ調整を四苦八苦したが、最終的にはシート取り付け部品の角度をアクロバティックに調整することで、「姿勢が寝過ぎず、なおかつ高さを抑える」事に成功。
こんな感じ。(Trike Xの所有者にしかわからんかもしれんがw)
なお、後輪の位置はというと…
けっこう奥まで来る^^;
これにより、やや苦しくはあるが、自室内への保管と、車載による輸送手段の確保という2つの課題がクリアされることとなった。この高さであれば、多少重くなっても積み卸しが出来ない高さではないしね。
最後の課題であるコストについては… まぁ、リカンベントトライクを入手してしまった時点で、もう後には引けないでしょう(笑)
というわけで、早速、o3-labにコンタクトを取ることに。Trike Xの廃盤後、車体を含むDIYキットも販売終了していたが、車体を含まないキットを売って貰えるかどうかの打診を行う。
もちろん、問題無いということで、モーターとバッテリーを含む車体抜きセットを発注することに。
細かいことはいろいろあるので後述したいと思うが、まずは電動アシスト化をスタートすることになった。
【蛇足】
なお実は、自分が中古で購入したTrike Xには、初期状態でこんなヘッドレスト(ネックレスト)が付いていた。
(写真でわかるだろうか)
これ、o3-labで販売されたTrike Xについてるオリジナルパーツじゃないかと思うんだよね。縁なのかなぁ。
※なお、自分には取り付け位置的に合わなかったので外してしまったが。
※つづく
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